プロフィール

はじめまして!

紅茶女王・お菓子と紅茶の専門家 川瀬ゆり と申しますドキドキ
ご自宅などで、紅茶とお菓子で優雅なお時間を過ごせるようになる方法を皆様にお伝えし、より楽しく素敵な日常を過ごしていただきたいと思っています。

お菓子編

とにかく甘いもの大好き!

とにかく甘いもの大好き!な私ですが
まずは甘いもの遍歴からお話しようと思いますパフェ

3度のごはんよりお菓子が大好きで、365日お菓子を食べています!子どもの頃から甘いものが大好きで、グルメのおばあちゃんがいつもデパ地下に連れて行ってくれて、おいしいスイーツを食べていました。(まだ、「デパ地下」という言葉がない時代です…)当時の定番は、モロゾフのチーズケーキと、神田精養軒のマドレーヌとアーモンドピット(知っている方いるかな?)などでした。

お菓子作りは大学生のとき、留学先のニューヨークのお部屋の大きなオーブンで、ケーキやクッキーを焼くのが本当に楽しかったことが忘れられませんチョコカップケーキ
大学卒業後すぐ主婦になり、家庭用ガスオーブンを購入、毎日のようにお菓子を焼いていましたカップケーキ
 

楽しい教室、厳しい修行

その後教室に通うことになりますが、独学と教室で、30年以上お菓子を作っています。
通っていた教室は、名だたるところでシェフをしていた経歴の先生がされていて、2コースに分かれていました。親子レッスンや初心者の優しいコースと、お店や教室の開業を目指す本気のコースです。

この本気のコースでは帰り道泣いている生徒も少なくないほど厳しい先生でした。
最初は優しいコースに入学しましたが、ある時知り合いからわたしのお菓子がおいしいからお店で出したいと言われ先生に相談したところ、即、開業コースに入るよう言われ、そこからは修行(?)の日々…

焼き菓子が大好きなので、詰め合わせのギフトも作るようになり、注文を受けて作ったり、小さなマルシェにも出たり、カフェのお茶請け菓子を担当したりしました。
今は販売等はお休みしていますが、お菓子を作って差し上げたりすると、おいしいから売ってほしい、売らないの?と言われたり、作り方を教えてほしい、教室はやらないの?などとありがたいことにたくさんの方がそのように言ってくださいます。

突然のお別れ

通っていた教室の先生はとても厳しく、売れるお菓子を本気で教えていただきました。
最初の頃は泣きそうでしたが繰り返し通うと怒られるのも慣れてしまい、逆に怒られないと「先生何も言わないけど大丈夫かな?」と思ってしまうほどでした。
マルシェやカフェのお菓子を作っていた頃、どんなことでも先生に相談していて、何かあっても先生がいれば何とかなると思えて、色々チャレンジできました。教室を卒業しても頻繁に材料を買いに行ったり、先生のおやつを食べに行ったり…お菓子作りに関しては何でも頼りにしていました。

ところが、突然のお別れが来てしまいました。まだ50代の先生が急逝されてしまったのです。
全く信じられないことでした。今まで何もかも先生に頼っていたわたしは、お菓子作りをする気力もなくなってしまうほどでした。(こうして書いていても涙が出てきます。)

パリ5つ星ホテルから届くアフタヌーンティー

その後お菓子作りは続けていましたが、先生がいないことで、お菓子作りのモチベーションも特に上がることがないまま1年以上経ちました。ただ、大好きな焼き菓子はいつも作っていて、ご縁あってインスタグラムのメンバーさんが5000人ほどいる「パティシエカメラ部」というコミュニティーの中の「パティシエ部・地味系焼き菓子課」で課長を務めさせていただくことになりました。こちらの部長さんや、仲間の皆様にもとてもお世話になりました。

その後「パリ5つ星ホテルから届くアフタヌーンティー」に出会うことになります。
フランスコメルシー市公認マドレーヌ大使を務められている壁谷玲子先生から、基礎的なお菓子作りを身につけることで、自宅などで優雅なアフタヌーンティーを楽しんだり、気軽にお客様をお招きして楽しめるということを学びました。ちょっとしたお菓子でこんなに楽しめる、ということが、頼りにしていた先生がいなくなりお菓子作りに何となく消極的になっていたわたしにお菓子作りの楽しさを再確認させてくれました。

現在、オンライン講座「プリンセスレイコのパリ5つ星ホテルから届くアフタヌーンティー認定講座」認定講師として活動させていただいています。こちらの講座で学べるレシピはすべてパリ5つ星ホテルで働かれていた壁谷玲子先生直伝の、門外不出のレシピとなっていて、お菓子作り初心者でもおうちで優雅なアフタヌーンティーを楽しむことができる素敵な講座になっています音譜

紅茶編

今でこそ「紅茶の女王」を名乗って、紅茶について熱く語っている私ですが
10年ほど前までは紅茶は超有名ブランドと、アメリカ紅茶くらいしか知りませんでした
(アメリカで暮らしていた頃から飲んでいたもので意外ですがおいしい紅茶もあります)。

その頃までは朝は必ずコーヒー!(しかも、かなりアメリカンな)
カフェで紅茶を頼んでもまあ普通だし、おうちでも何となくティーバッグで飲むくらいでした。

偶然誘われた紅茶教室が転機に

一番の転機は、偶然に誘われた紅茶教室でした。自分から紅茶を学びたいと思ったというよりは、お友達と月に1回会えてお菓子も付いてる、というので通うことにしました。

こちらで紅茶をいただきながら講義を受けたのですが、もう毎回驚くことばかりで、本当に勉強になり、楽しすぎる講座でした。先生は、もともとはエンジニア、つまり完全に理系の頭脳で理論的においしい紅茶を分析、解説してくださいます。その徹底的な研究の成果が「日本一おいしい紅茶を淹れるチャンピオンシップ」での優勝にもつながったのではないでしょうか。もちろん茶葉もご自身で輸入されていて、こちらの先生のお店には日本全国から紅茶ファンがはるばるやってくるのです。

先生から伝授されたもっとも重要なこと

わたしは講座が終了しディプロマ取得後にも、そんな先生のもとへたびたび通って、さらにおいしいお紅茶を追求しています。

ですが、先生が教えてくださった一番大切なことは「おいしい紅茶を淹れる方法とは、適当に入れることです(えーっ?)そして自分が一番おいしいと思う淹れ方が一番正しい淹れ方です(なるほどー!)」というもので、

多少は淹れ方のコツはありますが、結局は自分がおいしいと思ってほっとするティータイムを過ごせることが最も重要なんです。

素敵なティータイムで心身ともにリラックスでき、ひいては世界平和まで導く

おいしい紅茶でのリラックスタイムがどれほど素晴らしいものかということをもっともっとみんなでシェアしたいと思うようになり、一昨年からインスタグラムで「紅茶のゆるゆるライブ」を不定期で開催しています。紅茶を淹れて飲むだけというライブですが、続けてやっていたら見に来てくださる方も増え、「紅茶の女王」の名前もいただき、本当に楽しくおいしくライブさせていただいています!まさか自分がインスタライブをやるようになるとも思っていませんでしたが、本当においしい紅茶に出会って自分のティータイムも充実し、それを皆さんにも伝えて素敵な紅茶時間を広めることができたら、そこから広がる世界はもっと素敵になると思います。

よく言われていることですが例えば、お母さんがニコニコして毎日楽しそーうにしていると、
家族全員楽しい気持ちになって家族みんなが幸せ、家庭円満になるということ。
優しい気持ちで接していると相手も優しい気持ちになります。

楽しく幸せな気持ちをできる限りたくさんの方に伝えたい、そしてそんな気持ちは今度はまた次の方へ伝わると考えています。
あなたの幸せな気持ちが他の人の幸せにつながってどんどん伝わっていけば、無限に幸せな気持ちが伝わっていきますよね!
その幸せな気持ちがどんどんつながって広がっていって、一人でも多くの方が楽しく幸せな毎日を過ごせますように、これからも伝え続けてていきたいと思っています。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたしますドキドキ